みなさん阿蘇に行ったことはありますか?
阿蘇と言えば、阿蘇山を中心として様々な観光スポットがあり、家族連れやカップル、友達同士など、年間を通して平日・休日問わず多くの観光客が訪れます!
そんな見どころ満載の阿蘇ですが、中でも今回はカップルにおすすめのおでかけスポットを紹介したいと思います♪
Contents
阿蘇ってどんなところ?
阿蘇市は熊本県の北東部に位置する、県内でも有数の観光スポットです♪
熊本市内から車で30分程で来ることができ、気軽に大自然を満喫することができます。
阿蘇山の雄大な草原とカルデラ台地が特徴で、車でドライブするだけでも心が癒されますが、阿蘇五岳と周辺の山々に囲まれた盆地にある内牧温泉や、阿蘇が一望できる展望台、赤牛グルメのお店など多くのおでかけスポットがあり、何度訪れても来る人を魅了してくれる場所です!
2016年の熊本地震で崩落してしまった南阿蘇の阿蘇大橋も、2021年3月に新しい橋が完成し、復興のシンボルとして新たな観光スポットになっています♪
そんな、一度訪れるとその魅力の虜になる場所、それが阿蘇なのです!
阿蘇でカップルにおすすめのおでかけスポットは?
阿蘇には、カップルでのデートにおすすめのおでかけスポットがたくさんあります!
その中から特におすすめのスポットを紹介していきますね♪
大観峰
まず、阿蘇に行ったら絶対に行ってほしい場所NO.1と言ったらここです!
標高936mに位置する展望台からは阿蘇五岳や阿蘇の街が一望でき、阿蘇の大自然を全身で感じることのできるスポットです♪
緑の山々と青い空とのコントラストがとても美しく、散策できる遊歩道もあるので、カップルで歩いて四季折々の景色を楽しむのもおすすめ。
雄大な阿蘇の景色を満喫することができ、心も癒され二人の思い出に刻まれること間違いなしです!
大観峰へのアクセス方法は?
大観峰へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で約40分、駐車場あり】
草千里ヶ浜
阿蘇中岳の火口から上がる噴煙と、牛が放牧された広大な大草原を臨むことができる阿蘇の代表的な展望スポットです。
阿蘇の自然を眺めながらの乗馬体験ができ、初心者でも安心して体験できるとあって人気のアクティビティとなっています♪
少し登ったところに展望台もあり、天気が良ければ遠くに雲仙普賢岳を望むこともできますよ!
大観峰とは違った角度から阿蘇の大自然を味わうことができるので、また別の魅力を知ることができるかもしれませんね♪
草千里ヶ浜へのアクセス方法は?
草千里ヶ浜へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で約30分、駐車場あり】
白川水源
水神を祀る白川吉見神社の境内にある水源で、日本名水百選にも選ばれている、水温14度の湧き水の魅力を存分に感じることができるスポットになっています。
阿蘇の中心部から南下したところにある南阿蘇にあり、癒しを求めて多くの観光客が訪れます!
ここでは地下から湧き出る水を容器に入れて持って帰れますし、その場で水を飲むこともできます。
水源までの遊歩道を歩くと、神社の境内ならではの神聖な雰囲気とマイナスイオンで心も体も癒されますよ♪
白川水源へのアクセス方法は?
白川水源へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で約40分、駐車場あり】
中岳火口
中岳の火山火口の直前まで車で行けるようになっていて、気軽に火口を見学することができるスポットです。
入山規制されていなければ綺麗なエメラルドグリーンの火口を臨むことができ、地鳴りとともに吹き上がる噴煙は地球の息吹を間近で感じることができますよ♪
現在も活動している活火山の火口を見学できるところはなかなか無いと思うので、他では経験できない貴重な体験になるはずです!
訪れる際には入山規制の有無などの情報をチェックしてから行きましょう♪
中岳火口までのアクセス方法は?
中岳火口へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で35分→駐車場からは阿蘇山ロープウェイ】
阿蘇ファームランド
ファミリー向けの観光スポットと思われがちな阿蘇ファームランドですが、実はカップルでも楽しめる要素が満載なのはご存じですか?
ここで手に入る阿蘇のお土産や名産品はどれも美味しく、阿蘇で放牧されている牛のミルクから作られたジャージーソフトクリームは絶品です♪
また温泉や岩盤浴もあり、健康増進をコンセプトに作られている阿蘇ファームランドは、子どもだけでなく大人も楽しめるスポットになっています。
冬はイルミネーションも綺麗なので、デートにもおすすめですよ♪
また、他にはないドーム型の宿泊施設があり、晴れていれば夜には満天の星空を見ることができるロマンチックな場所になっています!
ぜひ阿蘇ファームランドで心も体も癒されてくださいね♪
阿蘇ファームランドへのアクセス方法は?
阿蘇ファームランドへのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で35分、駐車場あり】
阿蘇ミルクファクトリー
内牧温泉街の近くにあり、お土産屋さんやスイーツなどが味わえる複合施設です。
敷地内には750種、4500株のバラを見ることができるローズガーデンがあり、バラのシーズンには多くの観光客が訪れます♪
バラの苗などを販売しているフラワーショップなどがあり、デートスポットとしても人気の場所です。
時期にもよりますが、いちご狩りなどもできますよ!
内牧温泉を訪れた際には必ずと言っていいほど立ち寄るスポットです。
阿蘇ミルクファクトリーまでのアクセス方法は?
阿蘇ミルクファクトリーまでのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で35分、駐車場あり】
田子山森林公園
内牧温泉から車で10分ほどの場所にあり、近年では「そらふねの桟橋」が人気のスポットです。
桟橋からは阿蘇五岳や周辺の山々を臨むことができ、早朝に気象条件が揃えば雲海を見ることもできますよ!
思わず写真に残したくなるようなスポットになっています。
テーブルや椅子も設置されているので、絶景を見ながらカフェでランチや休憩ができてデートにも最適♪
先ほど紹介した阿蘇ミルクファクトリーのすぐ近くなので合わせて行ってみてくださいね!
田子山森林公園へのアクセス方法は?
田子山森林公園へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で35分、駐車場あり】
阿蘇神社
阿蘇神社は2000年もの歴史を誇る由緒ある神社で、古来より阿蘇山火口をご神体としてきました。
神殿や楼門などは国の重要文化財に指定されており、中でも九州最大規模と言われる楼門は「日本三大楼門」の一つとされています。
しかし、その楼門も2016年の熊本地震で倒壊してしまい、2023年の12月に修繕が完了する予定です。
訪れる参拝客を厳かな雰囲気で迎え入れてくれる阿蘇神社の復興を、多くの人が心待ちにしていることでしょう!
また、阿蘇神社の横にある「阿蘇一宮門前町商店街」では、美味しい阿蘇グルメが食べられるお店があったり、馬肉を使った「馬ロッケ」を味わうことができたり、通りに点在している水基と呼ばれる水飲み場の中には「金運の水」とされている水もあり、休日は多くの参拝客で賑っていますよ♪
阿蘇神社へのアクセス方法は?
阿蘇神社へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で40分、駐車場あり】
【熊本駅から電車で宮地駅まで、駅から徒歩15分】
上色見熊野座神社
高森町にある上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)は、300mほどの距離に280段もの階段がある参道で知られています。
本殿に到着する頃にはすっかり息が上がってしまう程の階段ですが、両側に灯篭と杉の木が立ち並ぶ参道は神秘的な雰囲気を漂わせており、参拝客を魅了しています。
また本殿よりさらに奥へと急な坂を登って行くと、穿戸岩(うげといわ)と呼ばれている縦横10m以上もある大風穴が空いている岩があります。
この岩の穴は、健磐竜命(たけいわたつのみこと)の従者である鬼八法師が蹴破ったという言い伝えが残されている風穴で、どんな困難なことでも必ず達成できるとして「必勝・学業成就」などのご利益が得られるとされています。
晴れた日には穿戸岩に日光が後光のように差し込み、神秘的なパワースポットとして多くの人に信仰されています♪
そんな穿戸岩を拝観すれば、二人でどんな困難でも乗り越えられるパワーをもらえそうですね!
上色見熊野座神社へのアクセス方法は?
上色見熊野座神社へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で45分、駐車場あり】
いまきん食堂
内牧温泉の近くにある、阿蘇名物の赤牛のお肉を使った「赤牛丼」が人気のお店です!
赤牛の柔らかいお肉は噛めば噛むほど旨味が広がり、一度食べるとまた絶対食べたくなる逸品です。
創業100年の老舗であるいまきん食堂は、予約ができないので休日だと何時間も並んで待つこともあるほどの人気です!
早いもの順なので、11時の開店前までに行って名前を書いておくとスムーズに入れますよ♪
価格は赤牛丼が1000円で、他のメニューもありますがほとんどのお客さんが赤牛丼を食べています。
阿蘇の自慢の赤牛をぜひ一度食べてみてくださいね!
いまきん食堂へのアクセス方法は?
いまきん食堂へのアクセス方法はこちらです。
【熊本ICから車で35分、近隣に有料駐車場あり】
まとめ
今回はカップルにおすすめのスポットを紹介しましたが、阿蘇にはまだまだたくさんのおでかけスポットがあり、1日では味わいきれない見どころだらけのエリアです!
隣接している大分県や宮崎県にもアクセスしやすく、九州の観光の中心的存在になっているエリアだと言えるでしょう。
自然あり、グルメあり、アクティビティあり、歴史ありの多種多様な魅力溢れる阿蘇エリアは、何度行っても人々を魅了してくれる場所ですよ♪
ぜひ、あなたの大切な人と阿蘇を訪れてみてくださいね!
コメント