世界中で人気のハリーポッター舞台の日本公演が２年目に突入しました！
ハリーポッターの舞台はハリー達が大人になった後のストーリーである「呪いの子」を舞台化したものとなっています。
そんなハリーポッター舞台の口コミは面白いのかつまらないのか、感想や評価評判が気になる人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は実際に舞台を観覧した人の声をもとに、ハリーポッター舞台の口コミは面白いかつまらないか、感想や評価評判について調査していきます！
ハリーポッター舞台の口コミは面白いつまらない？
ハリーポッター舞台の口コミでは、面白いという意見もある一方でつまらないという意見も見られました。
ネット上ではそれぞれどんな口コミがあったのか見ていきましょう！
ハリーポッター舞台はなぜ面白い？
まずはハリーポッター舞台の面白いという意見をもとに紹介します！
舞台の演出がすごいから
公式ホームページでも「劇場でしか味わえない魔法」と公言されているように、実際に観に言った人は本当に魔法の世界に来たみたい、どうやっているのか全然わからない、など舞台の演出がすごいという声が多かったです。
ハリーポッターの世界を表現するのに必要不可欠な魔法の演出ですが、実際に観た人を驚かせるリアルな演出だそうですよ♪
こればっかりは実際に観てみないと何とも言えませんが、ネットでの意見を見ると一度は観に行く価値はありそうです！
キャストが入れ替わるから
ハリーポッター舞台のキャストは１役につき２～４人いて、日によって入れ替わっています。
ハリー役の俳優さんは現在４人いて、観覧する日によってそれぞれの俳優さんの演じ方の違いがみられるのも魅力の一つという声が多かったです♪
あなたの推しの俳優さんが出演する日に合わせて観に行くとより楽しめるかもしれませんね！
ハリーポッター舞台はなぜつまらない？
では逆につまらないという意見もあったので紹介します！
ハリーポッターのストーリーを知らないから
2023年現在までで、ハリーポッターシリーズは本、映画、舞台など多くのストーリーを世に送り出していますが、その分ストーリーも長く壮大なものになっています。
舞台に関してはこれまで世界の６都市で公演され、日本でも人気が衰えずロングラン公演となっていますが、ハリーポッターのストーリーをあまり知らずに観ると、ストーリーがよくわからずにあまり楽しめないかも？という意見がありました。
せめて今回の舞台の物語である「呪いの子」まではおおまかに把握していくのがおすすめという声が多く聞かれました！
キャストによって演じ方が違うから
特にハリー役の俳優さんは豪華キャストになっていますが、それぞれ個性があり同じ役をするにしても違いが出てくるのは当然のことだと思います。
自分のイメージするハリーと相違が少ない俳優さんだと違和感は感じないと思いますが、それと違いすぎる俳優さんだと違和感を感じることがあるかもしれないという意見もちらほら見受けられました。
石丸幹二さんや藤原竜也さんは舞台でもそれなりの実績があり、舞台向きの俳優さんと言われているだけあって、舞台映えする演技なのかなと想像できるのですが、向井理さんは少し早口なのが気になるという声もありました。
しかし向井理さんはスタイルの良さと眼鏡が似合っていてインテリな雰囲気があり、ハリー役にピッタリ！という意見も多くありましたよ♪
自分好みかどうかによって、面白さが左右されるのかもしれませんね！
ハリーポッター舞台の感想は？
ハリーポッター舞台の感想についてはネット上でもいろいろな意見が出ています。
その中のいくつかの感想を紹介します！
大人になったハリー達のキャラが面白い
今回の舞台では大人になったハリー達が登場するのですが、ハリーは子どもとの接し方がわからない父親、マルフォイは逆にポジティブなキャラ、ロンはひょうきんキャラそのまま大人になった感じ、ハーマイオニーも変わらずしっかり者の女性、というように大人になったおなじみのキャラ達が見られるという楽しみもあるようです。
昔からハリーポッターを読んだり見たりしてきたファンにとっては、それぞれのキャラが忠実に再現されていることも魅力なのかもしれませんね！
キャスト陣が超豪華
キャスト陣が何といっても超豪華！と話題で、特にハリー役には石丸幹二さんや藤原竜也さん、向井理さん、そして2023年からは藤木直人さんと大貫勇輔さんが加わり４人態勢になります。
他にも美山加恋さんやエハラマサヒロさん、榊原郁恵さんや高橋ひとみさんなど豪華なキャストが名を連ねていますよ！
そんなキャスト陣を楽しみに舞台を観に行くという人も多いようです。
想像していたストーリーと違った
今までの映画の世界のように魔法ファンタジーのようなストーリーを想像していたら、どちらかというと親子の愛情や友情といったヒューマンドラマのような要素が強かったようです。
ハリーは自分が両親がいなかったからか息子にどう接していいかわからずひどいことを言ってしまったり、息子との関係性に悩んでいろいろな葛藤があったりしますし、本や映画とはまた一味違った舞台ならではの人間ドラマが見られるのも魅力かもしれませんね！
ハリーポッター舞台の評価評判は？
それではハリーポッター舞台の実際の評価評判を見ていきましょう！
ハリーポッター舞台の良い評価は？
まずは良い評価を紹介していきます！
実際に魔法の世界に来たような演出
なぜ舞台が面白いのかという部分でも紹介しましたが、圧倒的に魔法の演出に対する高評価が多かったです！
映画や本と違って、魔法の世界観がそのまま目の前で味わうことができるのは舞台だけですよね？
ハリーポッターの世界を限りなく再現することにこだわった演出が、この舞台が世界中の人々から絶賛されている理由の一つかもしれませんね。
実際に肌で感じる魔法の仕掛けに驚いた人が多いようなので、ぜひ劇場で舞台ならではの臨場感を味わってみることをおすすめします♪
ハリー役の藤原竜也さんの演技力の高さ
ドラマや映画だけでなく舞台でも多くの実績を残してきた俳優・藤原竜也さん。
彼の圧巻の演技を高く評価する声が多くみられました！
藤原竜也さんのハリーを観に行った人からは、あれはまさにハリーだという賞賛の声が多かったです。
ハリーと言えば映画でのダニエルラドクリフのイメージが強いですが、そのイメージを吹き飛ばすほどの演技力で観客を魅了しているようです！
一旦はその役を終えた彼でしたが、2023年に再びハリー役としてカムバックすることが決定しましたよ♪
それだけ反響が大きかったということが想像できますよね。
ハリーポッター舞台の悪い評価は？
悪い評価も少なからずあったので紹介していきます！
セリフが早口すぎる
これは舞台の構成上ある程度は仕方がないことなのですが、演出とセリフ進行とを合わせて進めていかないといけないことと、セリフ量が多いことが原因のようです。
今回のハリーポッターの舞台では、ミュージカル要素はほとんどなくファンタジーというよりはけっこうシリアスな人間ドラマで、セリフも長いためある程度は早口で進めていかないと時間の都合上間に合わないのかもしれません。
あまりにセリフが多く、ストーリーをあまり知らずに行った人の中には「途中で寝てしまった」という人もいたぐらいです。
それは極端な例かもしれませんが、それほどドラマ要素が強く演出にこだわっているということだと思います。
ハリーが主役ではないことが残念
ハリーポッターの主役と言えばもちろんハリーなのですが、今回の「呪いの子」では、ハリー達の子ども世代のストーリーになっています。
ですので、ストーリーをあまり知らずに行くと「ハリーが主役じゃないの？」と残念に思う人も出てくるかもしれません。
しかし今回の物語のベースは呪いの子なので、ハリーが主役ではないことは当然のことです。
そういう意味でも、事前にハリーポッター全体の世界観とおおまかなストーリー、呪いの子のあらすじぐらいは予習してから観に行った方がより舞台を楽しめそうですね！
そもそもハリーが主役の物語ではなくなぜ呪いの子を舞台化したのか、という評価も聞かれました。
個人的なハリーポッターファンとしては、ぜひハリーが主役のストーリーの舞台も見てみたいなと思いました！
まとめ
ハリーポッター舞台の口コミは面白いかつまらないか、感想や評価評判について調査してきました！
呪いの子はハリー達が大人になってからのストーリーなので、あまりハリーポッターの物語を知らない人からはギャップがある内容なのかもしれません。
しかしハリーポッターを知っているファンや少しでもストーリーを知っている人であれば、今回の舞台は十分に楽しむことができますし、映画や本では味わうことのできない舞台ならではの臨場感や迫力、魔法のリアルな演出を生で観ることができますよ！
世界中で絶賛されたハリーポッター舞台、口コミは面白いのかつまらないのか、感想や評価評判を知ってから舞台を観に行くと何倍も楽しめるかもしれませんよ♪
ぜひ一度と言わず何度でも、ハリーポッターの舞台に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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