継国縁壱と炭治郎は似てる?関係は子孫なのか調査!

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鬼滅の刃の映画がついに始まりましたね!

アニメの遊郭編の第10話・11話とその次のシリーズである刀鍛冶の里編の第一話で構成されており、春よりスタートする刀鍛冶の里編が楽しみになる内容です。

アニメでは初公開となる刀鍛冶の里編第一話の中で、終盤で登場する継国縁壱(つぎくによりいち)がひそかに注目をされているのはご存じですか?

漫画派の方には周知の事実、上弦の黒死牟(こくしぼう)の弟である縁壱は物語の中で何度か炭治郎が見る夢に出てきます。

そこで継国縁壱と炭治郎はどことなく似てるし子孫なの?という疑問や、二人がどんな関係なのか気になる方もいますよね?

今回継国縁壱と炭治郎は似てるのか、二人の関係は子孫なのかどうか調査していきます!

 

継国縁壱と炭治郎は似てる?共通点は?

縁壱がストーリーの中に登場すると、よく聞かれるのは縁壱と炭治郎って似てる?との声です。

そこで、二人の似てる部分や共通点を紹介しちゃいます!

 

額のあざと日の呼吸

二人は揃って額にあざがあります。

日の呼吸の素質を持つ人には生まれつき額にあざが刻まれていると言われており縁壱には額に生まれつきのあざがあります。

炭治郎の額のあざは弟を火からかばった時と、鬼と戦った時にできた傷が合わさった後天的なあざになります。

では日の呼吸をなぜ使えるのか。

実は竈門家に受け継がれるヒノカミ神楽という舞に秘密が隠されています。

その昔に先祖である炭吉は縁壱に後継ぎがいないことを知り、自分が絶対に後世に伝えると約束したのが始まりです。

炭吉が縁壱の動きを会得し、それがヒノカミ神楽として竈門家に受け継がれたために炭治郎も日の呼吸を会得できたと推測できますね。

 

耳飾り

ヒノカミ神楽の他に竈門家に受け継がれているもの、それは炭治郎の「耳飾り」。

これは元々縁壱が付けていたもので、炭治郎の先祖である炭吉が訳あって縁壱から譲り受け、代々受け継ぎ身につけています。

日が昇るデザインの耳飾りは縁壱が使う日の呼吸を表現したものだと推測できます。

この耳飾りを身に着けた炭治郎を見て鬼のトップである鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が戦慄を覚えたのは、縁壱との闘いで決着寸前まで追い詰められた過去があったからではないでしょうか。

今後炭治郎と無惨との闘いで耳飾りが大きな意味を持つことは間違いないですよね!

 

透き通る世界が見える

過酷な鍛錬を積んだ人だけが見ることができる世界、それが「透き通る世界」です。

縁壱と炭治郎は二人ともそれを見ることができるとされています。

そこでは対峙する人の体が透けて見えたり、周りの時間がゆっくりに感じるとのこと。

相手の筋肉の動きがわかるため、先読みすることができ戦いで優位に立つことができるうえに、自分の殺気などを出さずに戦えるので、相手にこちらの動きを悟られずに攻撃することができます。

炭治郎の父・炭十郎は正しい呼吸と正しい動きで、最小限の動作で最大限の力を出すことで透き通る世界が見えるようになると言っていましたが、過酷な鍛錬を積んでも必ずしも会得できるわけではないようで、ストーリーの中でも会得できたのは炭治郎と縁壱を含め7人だけなのです!

あの鬼達を束ねる最強の鬼・鬼舞辻無惨でも会得できなかったとは驚きですね!

個人的な思いとしては、やはり鬼滅の世界で最強なのは縁壱なんじゃないかと思わざるをえません。

 

継国縁壱と炭治郎の関係とは?子孫なの?

結論から言うと、二人には血のつながりはなく、子孫ではありません。

炭治郎は戦いの中で自身が窮地に立たされた時などに何度か縁壱と炭吉の夢を見ており、全く関係ないというわけではなさそうです。

しかも、鬼舞辻無惨は炭治郎と対峙した際に縁壱の姿を重ねて見ていました。

二人は一体どのようなつながりがあるのでしょうか?

 

継国縁壱と炭吉の関係

まず炭治郎の先祖である炭吉と、縁壱との関係を深堀しましょう。

炭売りの炭吉と妻が鬼に殺されそうになっているところを縁壱が救ったことから関わりを持つようになりました。

炭治郎が何度か見た夢の中で、二人は和やかに会話をしながら、縁壱は自分は何の価値もない男だと呟きます。

縁壱は妻子を鬼に殺され、さらに兄は鬼になってしまい自分は何もできなかったと悔やんでいることからこのように呟きますが、それを聞いた炭吉は全力で否定し、自分たちが助けてもらった命で縁壱のことを後世まで絶やさず伝承していくことを約束します。

縁壱は、旅立つ際に自分が身に着けていた耳飾りを炭吉に渡します。

耳飾りを受け取った炭吉は、縁壱への感謝の気持ちと後世に繋いでいくことを固く決心し、耳飾りとヒノカミ神楽を後世まで伝えていったのでした。

二人は全くの他人なのに、縁壱への尊敬と感謝の想いがあって現代に繋がっているのですね!

鬼滅の刃の最終話で転生や生まれ変わりの概念の話が出てきたことで、炭治郎もしくは炭十郎は縁壱の生まれ変わりかも?などの考察が飛び交っており、二人の物語は深堀していくほど興味深いものがありますね♪

 

継国縁壱と炭治郎の不思議なつながり

炭吉の子孫である炭治郎と縁壱にはいくつか類似点はありますが、直接の関わりはありません。

しかし、炭治郎は自分が見る夢の中で縁壱の人となりを少しずつ知っていくのです。

一度目の夢は、縁壱が自分は何の価値もない男と言い、それを炭吉が否定するという場面です。

二度目の夢は、縁壱が炭吉に幼少期の経験や最愛の妻との別れなど、自分の過去を語る場面です。

三度目の夢は、縁壱が炭吉に日の呼吸を見せている場面なのですが、炭治郎は息をするのを忘れるほどの美しさだと感じました。

その夢の中で炭吉に笑顔で「ありがとう」と言って立ち去る縁壱に、炭治郎は夢を通して「おれたちの祖先を助けてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えています。

この夢をきっかけに日の呼吸の最後の型を習得することができました。

また、刀鍛冶の里編の中で「縁壱零式」というからくり人形を相手に修行するのですが、炭治郎がそれを破壊すると、中から縁壱が使っていたとされる日輪刀が出てきます。

そして、炭治郎はこの日輪刀を最後まで使い、最終的には鬼舞辻無惨を倒すことができました。

つまり、耳飾りとヒノカミ神楽だけではなく、結果的に日輪刀も受け継ぐことになったのですね。

縁壱から継承した日の呼吸と日輪刀で、縁壱が成しえなかった鬼滅を成すことができたと思うと目頭が熱くなりますよね!

 

まとめ

今回は、継国縁壱と炭治郎は似てるのか、関係は子孫なのかについて調査しました!

・二人はいくつかの共通点があり似ている部分があるが、子孫ではない

・縁壱と炭吉との関わりが竈門家に大きく関係していた

・炭治郎もしくは炭十郎は縁壱の生まれ変わりの可能性も考えられる

という結論でした!

アニメ派の方は春から放送が始まる刀鍛冶の里編をぜひチェックして、二人の物語にも注目してみてくださいね♪

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