ついに鬼滅の刃の柱稽古編の上映が始まりました！
さっそく観に行ってきましたが、やっぱり映画館で観ると迫力が違いますね！
鬼滅の刃は漫画ではすでに完結しているのにも関わらず、アニメ放送や映画も絶大な人気を誇っています。
前回が昨年2023年2月に遊郭編の終わりから刀鍛冶の里編でしたが、そちらも大好評でした。
あれから一年、今回は刀鍛冶の里編の最終話から次のシリーズである柱稽古編の第一話の上映となりましたね！
これから観に行こうと思っている人もいると思いますが、そんな鬼滅の刃の柱稽古編は面白いのかつまらないのか、感想や評価評判が気になる人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、鬼滅の刃の柱稽古編は面白いのかつまらないのか、感想や評価評判について調査しました！
鬼滅の刃の柱稽古編は面白い？
ではなぜ面白いという声が多かったのでしょうか？
実際映画を観に行った人の声を元に調査していきましょう！
鬼滅の刃の柱稽古編が面白いと言われる理由
映画を観に行った人の声を調べると、面白いという意見が圧倒的に多かったです！
具体的に理由を書いていきますね。
映像の迫力がすごい
前作でもファンの間で話題になった無限城の描写が今回の作品でも披露されていました。
４Kの立体的な映像美で魅せる無限城の描写は、まさに映画館のスクリーンで見るべきシーンだと個人的には感じましたね！
わざわざアニメで見たシーンを映画館に足を運んで見る価値はありますよ♪
アニメオリジナルがある
漫画原作にはないストーリーが楽しめるのも映画を楽しめる理由の一つですよね！
今回の柱稽古編では原作にはない、風柱と蛇柱の2人の戦闘シーンが描かれています。
ファンの間では「不死川さまがカッコ良すぎ」「柱2人の戦いのシーンが面白かった」との声が聴かれていましたよ。
鬼滅の刃の柱稽古編はつまらない？
では反対につまらなかったという声も少なからずあったので、そちらも紹介しますね！
鬼滅の刃の柱稽古編がつまらないと言われる理由
こちらも実際に映画を観た人の意見を元に理由を検証していきます。
既存の映画に比べたら物足りない
鬼滅の刃の映画シリーズの中で一番のヒット作といえば、第一作目の「無限列車編」でした。
無限列車編は興行収入400億円超えのメガヒット作となったこともありますし、昨年のシリーズ二作目となる「鬼滅の刃『上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』」も興行収入40億円と10分の1に留まりました。
それに続く３作目となる今回の映画も、無限列車編に比べると物足りないという声がいくつか聞かれました。
それだけ無限列車編のインパクトとストーリーの面白さが際立っていたということになりますね。
ストーリー的に穏やかなフェーズである
原作の方でも柱稽古編はストーリーの中でも敵が出てこないシリーズなので、戦いのシーンもなく比較的穏やかなフェーズになります。
長いストーリーの中ではそういったフェーズも必要なので仕方ないのですが、今までの映画と比べてしまうと迫力に欠けるところはありますよね。
そのようなことも考慮されたのか、オリジナルストーリーとして風柱と蛇柱の戦闘シーンを入れてきたのかなと個人的には思いました！
柱稽古編は次のシリーズである「無限城編」に続くための準備段階のシリーズであり、ストーリー的にも一旦落ち着くところなので、そういう段階なんだと割り切って次の無限城編も楽しみにしておくのもいいかもしれませんね♪
鬼滅の刃の柱稽古編の感想は？
それでは実際に映画を観に行った人の感想を紹介します！
甘露寺蜜璃ちゃんの可愛さが増してる
原作でも見た目のインパクトと天然キャラのギャップで人気の高い甘露寺蜜璃ですが、原作よりも映像で動いている蜜璃ちゃんの方が可愛さが倍増しているという感想が多々ありました！
甘露寺蜜璃ファンの中では、ぴょんぴょん飛び跳ねたり柱の会合で痣の出現についてあまねさんに報告する姿が可愛いという声もありました。
風柱と蛇柱の共闘シーンがすごい
原作ではメインで注目を浴びるわけではない風柱の不死川実弥と蛇柱の伊黒小芭内の戦闘シーンは、やはりコアなファンからすれば見応えがあったようですね。
ちなみに余談ですが、TOHOシネマの映画館では期間限定で鬼滅の刃の柱たちのドリンクホルダーが販売されており、筆者の息子はお目当ての富岡義勇が売り切れていて仕方なく(←失礼)伊黒小芭内のドリンクホルダーにしたのでしたが、なんだかんだ結構気に入っていました(笑)。
風柱と蛇柱の2人は柱の中でも間違いなく強いので、戦闘シーンの迫力はもちろんお墨付きです♪
また2人が一緒に戦うというところがアニメオリジナルでまた良しなんですよね〜。
お館様の鴉(からす)がイケボ
鬼滅の刃の物語の中では、鬼殺隊の伝令係として鎹鴉(かすがいがらす)が1人1人に割り当てられていますが、今回初めて映画に登場したお館様の鴉が注目を集めています。
他の柱たちの鴉とは風貌が違ってまるで人間のように流暢に会話ができたり、首に「ふさ」を巻いているのが特徴です。
実はこの鴉がイケボという声がかなり多かったので調べてみると、実はこのお館様の鴉を担当したのはなんと声優の速水奨さんでした！
名探偵コナンやBLEACHなど数々のアニメ作品や洋画の吹き替えなど、長年幅広く活躍されている速水奨さんですが、何といっても素敵な低音ボイスが特徴ですよね。
今回の映画では柱稽古編の第一話の最後の方で登場しましたが、やはりお館様の鴉というだけあってただならぬ迫力を醸し出している鴉と、速水さんのイケボがマッチしていてとっても素敵なんです！
速水さんのX公式アカウントでも本人がカミングアウトしていて、ファンからは「ラスボスかと思った」「カラスにときめいたのは初めて」「速水さんを鴉で使うなんて豪華すぎる」というような声が多数寄せられていました。
せひあなたもお館様の鴉、速水さんのイケボと共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
鬼滅の刃の柱稽古編の評価評判は？
すでに大ヒットの予感がする今回の作品ですが、実際に観に行った人からの評価評判はどうなのでしょうか？
鬼滅の刃の柱稽古編の良い評価評判は？
良い評価評判はどんなものがあるのかを紹介します！
映画ならではの迫力の映像と音響
アニメですでに放送されたものをわざわざ映画館に足を運んでまで観る意味は、やはりテレビ放送で観るのとは一味も二味も違う、映像美と音響の凄さにあります。
鬼滅の刃は特に、映画ならではの楽しみ方ができるストーリー構成や原作にはないオリジナルのシーンが盛り込まれているので、原作も知っていてアニメも見た人でも、またさらに楽しめる内容になっています！
少し待てばアニメ放送が始まるのでそれを待てば見ることができるストーリーですが、わざわざ映画館で見る価値はあると個人的には思いました。
来場者特典が豪華
前作でも特典で冊子がもらえたのですが、今回は入場者特典として「柱稽古指南書」という24ページにもわたるオリジナル冊子がもらえます。
主要声優キャスト陣のインタビューや、原画イラストなんかも載っていて、もちろん非売品なのでファンとしては嬉しいですよね！
私もインタビューのところは隅々まで読み、冊子は大切に本棚に飾っています♪
また、TOHOシネマズの劇場ではそれぞれの柱をモチーフにしたドリンクカップホルダーが販売されています。
映画館にもよると思いますが、私が映画公開３日目の日曜日に行った時には、すでに半分のキャラクターは売り切れていました・・・。
オリジナルグッズも映画館に行く楽しみの一つだと思うので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
鬼滅の刃の柱稽古編の悪い評価評判は？
それでは反対に悪い評価評判はどのようなものがあるのか紹介します！
初めて見る人にはわかりにくい
これはある程度仕方ないことなのかもしれませんが、鬼滅の刃をあまり知らずに映画を観に行くと、ストーリー展開が読みづらいと感じてしまい面白さが伝わりにくいと思われます。
今回の映画は今までのダイジェスト的な要素が強いので、これまでのストーリーを全く知らない人にとっては「？？？」となってしまうのは当然です。
原作を全部読めとまでは言わないですが、ある程度アニメや今までの映画を観た上で今回の作品を観るとより映画を楽しめるはずなので、ぜひ予習をしていくことをオススメします！
柱稽古編はどこまでなのか疑問
今作では柱稽古編の第一話が上映されたわけですが、お館様の鴉(からす)が鬼である珠代のもとを訪れ、鬼舞辻無惨を倒すため産屋敷(うぶやしき)へ来るよう協力を依頼するところまでで終わりました。
原作では柱稽古編は全部で９話あり、アニメの１クールにするには短すぎると考えられるので、第一話ではオリジナルストーリーが加えられていたのでしょう。
しかも第一話で「ここまでストーリー進むの？」と思った方も多いのではないでしょうか？
柱稽古編はその後の無限城編へと続くために大事なストーリーでもありますので、あまりオリジナルが加えられたくないというファンの声も多かったです。
映画を観て、今後の柱稽古編のアニメ放送はどこまでで区切られるのだろうと疑問に思っているファンも少なくないようです。
まとめ
今回は鬼滅の刃の柱稽古編は面白いのかつまらないのか、感想や評価評判について調査しました！
鬼滅の刃の映画は第３作目となり、第１作目の無限列車を越える作品はなかなか出てきていません。
しかしいよいよストーリーも佳境に差し掛かっており、アニメ放送も控えていて今後も話題に事欠かないのではないかと思います。
映画を見るかどうか迷っている人はぜひ、この記事を参考にして鬼滅の刃の柱稽古編は面白いつまらないか、感想や評価評判について知った上で検討されることをオススメします！
最後の戦いに向けて、今後のアニメ放送も楽しみにしつつ、映画も楽しんじゃいましょう♪
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